祇園のど真ん中で江戸前握り

2012.01.08

白川の流れもさらさらと、京都らしい風情漂う界隈で、東京にも負けず劣らず、本格江戸前鮨で知られるのが「修」。オープンして僅か三年足らずという浅い歴史ながら、既に関西屈指の江戸前鮨の名店として、その名を轟かせている。東京での修業経験がないことから、あえて江戸前を標榜しない控えめな主人だが、独自に習得したという技は確かなもの。夜更けに小腹を満たすというより、しっかりと鮨を堪能したいもの。ヅケ鮪、煮鮑、煮蛤、江戸前の定番握りは、濃厚な味わいで、昆布〆にした肝はあっさりと旨みが乗る。

(参考情報)
浜千鳥の湯 海舟 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad381160/

六本木・麻布・赤坂・青山周辺のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/130000/LRG_136800/

ハートンホテル京都 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad309656/

人肌に保たれたシャリも酢を効かせてあくまで本格江戸前を目指す。わずかに六席ばかりという席数も、目の行き届く範囲できちんと鮨を握りたいという主人の願いがよく表れている。シャンパーニュと合わせるのも「修」流の変化球。祇園のど真ん中で江戸前握り、というのも粋な「ご飯食べ」だろう。