入場制限をすべきでは

2011.11.26

私はここを“日本一残酷”な温泉といっている。温泉というものが、人の心と体を癒す温泉が、こういう形で提供されるということがあるのだろうか。これは道後温泉本館についても、同様のことがいえる。またほかにも、日帰り温泉施設では休日ともなると凄まじい光景が繰り広げられていると聞いている。いや、ほかの施設のことは置くことにしよう。天下の名湯といわれる、有馬温泉の一之湯、二之湯の跡地に建てられた有馬温泉会館、そのまた跡地に建てられた金の湯で、この残酷劇は演じられているのである。

[注目サイト]
霧島ホテル
http://www.jalan.net/yad311199/

高崎 ホテル
http://www.jalan.net/hotel/090000/LRG_091400/

豊田市 ホテル
http://www.jalan.net/hotel/230000/STA_031094/

男鹿温泉
http://www.jalan.net/onsen/OSN_50046.html

コンフォートホテル呉
http://www.jalan.net/yad330900/

どうして利用制限ができないのか。神戸市当局の強欲さに唖然としたものだ。終戦直後の貧しい時代ではないのである。しかも文化都市を謳う神戸市内のことなのだ。行列のあった女性風呂には、ロッカー目一杯の九〇人が詰め込まれているということなのか。「この分ですと、今日の入浴者は二〇〇〇人はいきそうですね」金の湯の支配人は平然と言った。「一日で二〇〇〇人……」こうつぶやいて思わず目がくらみそうになった。全国の温泉施設を見ているが、金の湯は洗い場のスペースも含めて男女各々二十数人も入れば一杯である。詰めても四〇人は酷だ。それに対してロッカーが各々八〇人分を超えるのだ。これが国際都市・神戸の一面なのである。